革フェチMシロの妄想第7話 ~優里の悪戯~ -後編-

優里はレザーワンピースにニーハイブーツを履いた優美を、キングサイズのベッドに誘った。
身体をこわばらせる不安気な優美の気配を覚った優里が、優美の顔に黒革のマスクを着け、肩にそっと腕を回し、優美の身体を引き寄せた。
 「優美…」
 「優里さん…」
優美は恥かしさを堪え、マスク越しに懸命に優里を見つめた。憧れ続けた先輩の余りの美しさに、優美は…
 「綺麗…」
そっと一言呟いて…瞳を閉じた。
男の人の肌さえ知らなかった自分の初体験が、優里先輩……優美は心の奥底で願い、想い続けたことに僅かに震えていた。
 「優美…好き…よ…」
優里は震える優美に、そっと唇を重ねた。
 「私…優里さんのこと…ずっと、ずっと、想ってた…」
 「知ってたわよ、優美の気持ち。でも、今夜は優美が知らない私を教えてあげるわね。」
 「私の知らない優里さん?」
 「優美、ここで待ってて、私も着替えて来るから。」
そう言い残して優里は部屋から出ていった。
優美は初めて身に纏ったレザーの艶めかしさと、これから起こるであろうことの不安と期待に胸の高まりを抑えられなかった。
 「お待たせ!どう?優美!似合ってるかしら?」
優美は一瞬にして言葉を失った。そこに立っていたのは高校の先輩優里ではなく、優美が始めて目にするレザーミストレスの姿だった。
黒のレザーコルセットに黒革のジャケット、太腿まである黒革のニーハイロングブーツ、そして、両腕を包む黒革のロンググローブ…見事なまでの女王様スタイルに釘付けになった優美は再び、「綺麗!」と口にした。
 「優里先輩!素敵!」
 「優美!今からは優里先輩じゃないのよ。」
 「えっ?じゃあ、何と…?優里さん?」
 「違うわ!優美は何にも知らないみたいね。」
 「ここでは、優里女王様と呼ぶの!」
 「優里女王様…⁉」
 「そう、これは革の女王様スタイル!分かった?」
 「はい、優里女王様。」
 「朝までには私にすがり付いて、もっと虐めてって懇願するようになってるかも…優美、手を出しなさい。」
優里はそう言って、手枷を取り出した。
 「優里女王様…私、怖い…」
 「じゃあ、これでやめる?」
 「いや、やめないで!ちょっと怖いだけ。」
 「次は足!」
 「私、どうなっちゃうの?優里さん…あっ、優里女王様…」
 「大丈夫、優美は何も心配しなくて良いわ。わたしに全て任せなさい。」
優里は優美の体を再びベッドに押し倒し、レザーロンググローブをはめた手で優美の頬を優しく愛撫し、じっと見つめた。
 「優美…可愛いわ。好きよ。」
 「私も…ずっとずっと大好きでした…優里…女王様…」
優里はロンググローブの手を、優美のレザーワンピースの胸に差し込んだ。
 「いや~、私、ぺちゃぱいだから…恥かしい。」
優里はロンググローブで撫でながら、優美の乳首にキスをして舌で舐り回した。
 「アッ、アァ〜〜!ア〜〜!」
 「フフフッ、ぺちゃぱいでも感じるみたいねぇ!」
優里は意地悪く笑い、優美の乳首を指先でつまんで弄び、そして、捻り上げた。
 「痛っ!優里女王様…痛い~!」
優美は半べそをかいたような表情を優里に見せた。
 「そう、その泣きそうな顔!もっと私に見せて!あ~、ゾクゾクする~、私ってサディストなのね!子宮が何かに突き上げられるように私の脳に命令するの、もっと泣かせなさいって…やっぱりママの血なんだわ~。」
 「お母様?」
優里は小学5年生の時に、家で目撃した衝撃を話し始めた。
 「私、空手を習っていたんだけど、その日、師範の都合でたまたま早く家に帰ったら、地下室から何か音が聞こえてきたの。家の地下室ってピアノとかオーディオがあって防音室なんだけど、ドアが開いてて中を覗いたら…ママが今日の私のような格好で、パパの背中を鞭で打っていたの。」
 「……。」
優美は息を吞んだ。
 「ママ止めて!って言いそうになったんだけど、パパが嬉しそうなの…夢中で2階の部屋まで駆け上がったわ。今でも覚えてる…心臓が脈打つ音。ママは男の人を苛めて喜ぶサディスティンだったのね。でも、私はママとはちょっと違うのよ、優美。」
 「えっ?」
 「私はね…女の子を苛めるのが楽しいの。Lesbian Mistress ってとこかしら…フフフッ…」
優里はレザーグローブの指先を優美の下腹部に滑らせた。
 「あっ、いや~!」
 「何これ!もう、びちょびちょじゃないの。優美!ヴァージンだなんて噓でしょ!」
優里は優美のお〇〇こを指で愛撫し、いつの間にか用意した黒のペニバンを腰に装着した。
 「優美…どうして欲しいの?言ってごらん。」
 「優里女王様…優美のお…、お…、優美の…」
 「優美!聞こえない!大きな声で言うの!」
 「優美のお〇〇こ…を…苛めてください、優里女王様!」
 「そう、よく言えたわ。でも、お〇〇こで楽しむ前に、その口でしゃぶるのよ。」
そう言って、優美の口に黒ペニスを押し込んだ。
 「さあ、いやらしくピチャピチャ音を立ててお舐め!」
優美は口一杯に頬張った黒ペニスを、鼻を鳴らしてしゃぶった。その姿は優里も驚くほど…淫らだった。
 「次はお待ちかね…お前のその淫乱お〇〇こがくわえこむ番よ。」
優美はいやらしく腰を振ってせがんだ。
 「何、その腰つきは?優美、もう一度言ってごらん!ほら!」
 「優里女王様の…黒ペニスで…優美の~お〇〇こ…」
 「どうして欲しいの?」
 「いや~、優里女王様~!」
 「こうして欲しいんだろ!」
優里が露わに広げた優美の足首を掴んで、ペニバンの腰を前後させると、優美はこの世のものとは思えぬ程の善がり声で絶叫した。
 「ハァ~、ハァ~、優里女王様~…」
息も絶え絶えに優美は懇願した。
 「優里女王様~……、優里女王様のお〇〇こ~……」
優里は不敵な笑みを浮かべながら優美に顔面騎乗をし、
 「こうして欲しいんだろ?今からお前はメス豚!私を満足させることが出来るかしら?さあ、お前の舌で私のお〇〇こを…お舐め!」
優美は夢中で舌を這わせた。優里は声を漏らすまいと唇を噛んで体を反らし、天井を見上げている。すると、優里の豊満な尻に蓋をされ、何も見えない筈の優美に、レザーに身を包んだ2人の女子高生のあられもない姿が、俯瞰(ふかん)で見えた気がした。
優里は優美の手枷と足枷を外すと、今度は首輪にリードを装着して家の中を引き回し、そして、優美を地下室に促した。
 「ほら、四つん這いでお歩き!」
そこには、ピアノとオーディオ以外、見たこともない器具が並べられ、優美には不思議な空間だった。優里は、優美のレザーワンピースを脱がせ、両手を縛り、高く吊り上げた。優美は全裸にニーハイブーツだけの恥かしい姿態を晒され、次の調教を待った。
 「優里女王様~、優しく打って、優美…怖い…」
 「さあ、どうかしら。優美は革フェチマゾの素質十分だから、これも、おねだりするようになるんじゃない?すぐに分かるわ、覚悟おし!」
優里のサディスティンとして洞察力は流石だった。優里が鞭を打ち始めると、優美は身を捻ってマゾを晒け出した。
 「あ〜、痛い〜、でも…でも…もっと鞭をください…優里女王様〜」
 「思ったとおりだわ。お前は、この鞭もいやらしくおねだりする生れながらのマゾヒストだったようね。」
優里は背中からも前からも鞭を浴びせ、自分好みのマゾになるよう調教を続けた。数百発の鞭で優美の背中、尻、胸は真っ赤に染め上げられ、優美は鞭の痛みが快感に変わっていくマゾの醍醐味を存分に教え込まれた。
 「優美!もうお前は、私のペニスや鞭が欲しくてたまらない本物のマゾに近づいたわ!あとは最後の調教ね。これもいずれ、お前は欲しがるようになるのよ。床に仰向けにおなり!」
優美は何も分からぬまま女王様の命令に従った。優里は優美の顔を挟んで仁王立ちすると、
 「優美!口を大きくお開け!こぼすんじゃないよ!」
 「はい、優里女王様!」
 「優美!これはマゾが女王様の忠実な奴隷であることを誓う神聖な儀式のようなものよ。」
優里の口へ優里女王様の御聖水が注がれ、優美の初体験が終わった。
その日から数週間後…優里は父親の仕事の関係でボストンの大学へ留学することになり、10代の2人のサディスティンとマゾヒストの関係はたった一度の調教で終止符が打たれた。
優美は我に返った。どうやら、純社長のレザージャケットのラムレザーの香りに包まれているうちに、高校時代の背徳の行為が走馬灯のように脳裏を廻ったようだ。優美は自分の性癖を純社長に告白しようか、その時はまだ、決断出来ずに迷っていたが…。
革フェチMシロの妄想第7話 ~優里の悪戯~ 完

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